2026年度は27団体へ811万円 3.11原発事故支援を継続

2026年7月6日

利用者と共に被災者・避難者を応援

パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:渋澤温之)は、利用者からの募金などを活用した「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」の2026年度配分先を決定しました。助成総額は811万3,400円で、甲状腺検査や避難者交流会、保養キャンプなどを運営する27団体へ贈呈します。

甲状腺検査・保養活動などに活用

パルシステムでは2011年から、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故の被災者を応援する活動を続けています。その一環として利用者に呼びかける「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」は、2025年4月1日から2025年12月31日までに総額245万5,911円が寄せられました。ご協力ありがとうございました。

募金に加えてパルシステム共済連からの寄付金82万8,700円を合算し、被災者支援に活用します。

今年度は「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」運用管理委員会による審査を経て、27団体へ合計811万3,400円の助成が決定しました。募金と寄付金を合わせた総額との差額分は、前年度からの応援金の繰越金を活用します。

各団体は、被災者や避難者を対象とした保養活動や甲状腺検診のほか、被災地を訪問し現地の人々と交流するスタディツアー開催などに助成金を活用します。

助成先となった団体の一部を紹介します。

患者と家族を支援「認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」

東日本大震災による福島第一原発事故の発生を受け、被災地の被災者が中心となり活動を開始した団体です。放射能の測定や被ばく防護に役立つデータの発信により、地域の人々の暮らしを守る一助となることを目標に活動しています。現在は放射能の測定に加え、変化する原発事故被災地のニーズに応え、医療事業や甲状腺検診、転地療養事業、精神的ケアも行っています。

▲「 認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」協力 パルシステム東京甲状腺検診のようす(2025年度)

配分先団体は以下のとおりです。

・認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね
・NPO法人原子力資料情報室
・NPO法人3.11甲状腺がん子ども基金
・NPO法人新宿代々木市民測定所
・はちみつ會
・福島子ども支援プロジェクト・西多摩
・NPO法人福島子ども保養プロジェクト@練馬 記録グループ
・もやい展実行委員会
・ごえんのちから
・福島の子どもたちとともに・西湘の会
・福島の親子とともに・平塚
・福島子ども・こらっせ神奈川
・明日への架け橋
・東日本大震災復興支援 松戸・東北交流プロジェクト
・東日本大震災避難者支援 にんじんカフェ
・さいたま共にあゆむ会
・特定非営利活動法人フュージョン社会力創造パートナーズ
・じゃぁまいいかねっと
・元気つく場会(つくば圏浪江町民避難者の会)
・浪江ネットワーク
・「保養キャンプ・ぐんない」実行委員会
・特定非営利活動法人Annakaひだまりマルシェ
・震災ストレス研究会
・モニタリングポストの継続配置を求める市民の会・三春
・NPO 法人みんなのデータサイト
・福島子ども支援基金 親子わくわくピクニック実行委員会
・一般社団法人 ECO village SHELTER project

パルシステムはこれからも、協同組合がもつつながりの力を発揮し、利用者とともに大規模災害の被災者に寄り添う活動を続けていきます。

 

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