田植え前の定期購入予約制度「予約登録米」2026年産登録約20万人
2026年6月19日
米不足下の安定供給実績で1人当り登録点数増加
パルシステム生活協同組合連合会(所在地:東京都新宿区、理事長:渋澤 温之)は4月から5月にかけて、2026年産「予約登録米」の募集を実施しました。2026年産米の登録人数は20万2,437人、登録点数は30万5,710点となりました。

米供給量の約半数を占める「予約登録米」
「予約登録米」は、春の田植えの時期に利用者が1年分の米を予約し、秋の新米収穫以降、4週に1度、定期的にお届けする制度です。田植えの時期に需要の予測が立つため、生産者は安心して作付けし、化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業による米作りができます。現在、予約登録米はパルシステムの米供給量の約半数を占めています。
「令和の米騒動」のなか欠品・規格変更なしの実績
パルシステムで販売する農産物は、例年の販売数量をもとに、作付け時に販売量を計画し、買取数量を産地と取り決めます。国内の米需給がひっ迫した昨年は、産地における生産環境の変化や米の生育状況などの情報をもとに供給計画や価格を調整し、欠品・規格変更なく全登録者に供給することができました。
2026年産米の予約登録は今回の募集で、重量ベース約46t増加しました。昨年の確実な供給実績が、利用者の安心感とさらなる利用につながった結果と考えられます。
予約登録米の仕組みは、日常的に米を消費する利用者の継続的な注文に支えられています。今後もパルシステムは、市場価格の変動に左右されず、作る人も食べる人も双方にとって持続可能で安定した米の供給体制の構築を推進していきます。

生産者と消費者の双方を支え、食料自給率の向上や生物多様性の保全に寄与するサステナブルな仕組みが評価され、2023年度に「グッドデザイン賞」を受賞しました。