運転技術競うコンテスト 15人の代表へ同僚・家族が声援〔パルシステム・イースト〕
2025年12月2日
安全、正確、迅速を競う
パルシステムグループの物流を担う株式会社パルシステム・イースト(本社:茨城県つくばみらい市、代表取締役社長:塚本昭二)は11月29日(土)、パルシステムつくばみらいセンターで「第2回ドライバーコンテスト」を開催しました。パルシステムの物流を担う15事業所から選出されたドライバーが、安全、正確、迅速な運転を競いました。
車両異なる2部門で実施
ドライバーコンテストは、利用者への配達を担う「生活物流部門」(1.5t車)と、物流センターから配送センターへ輸送を担当する「基幹運輸部門」(4t車)に分かれて実施しました。福島、茨城、栃木、千葉の15営業所からそれぞれ代表として選出され、優勝を目指しました。会場には選手のほか同僚や家族も駆け付け、157人が集まりました。
競技は、生活物流部門がスラロームや幅寄せなど設定されたコースを接触なく走行し、タイムを競いました。基幹物流部門は、狭いスペースへ侵入して細かく切り返しながらトラックを反転、脱出させる「たこつぼ競技」と決められたスペースに左後輪を停止させる「雑巾踏み」で技術を競いました。そのほか全選手が学科テストを受け、それらの総合得点で採点しました。
家族のため事故のない運転を
競技の結果、生活物流部門が松戸営業所の軣木(とどろき)郁弥さん、基幹物流部門は野中義博さんがそれぞれ優勝となる社長賞を獲得しました。表彰状とトロフィー、副賞の目録を手にした軣木さんは「ただうれしいのひと言です」、野中さんは「職場の皆さんが指導してくれた賜物です。これからも無事故無違反を心がけます」と語りました。
パルシステム・イーストの関根剛志代表取締役専務は「利用者の皆さんへ確実に商品を届けるためにも、安全運転は欠かせません。応援に駆け付けた同僚や家族の皆さんのためにも、引き続き事故のないよう心がけてください」とあいさつしました。

▲安全、正確、迅速な運転を競いました

▲狭いスペースにピタッと駐車

▲左後輪を乗せる「雑巾踏み」惜しいっ

▲小さな子も興味津々

▲緊張する選手をスタート地点で応援

▲この日のためにグッズを用意する人も

▲生活物流部門優勝の軣木さん(右)

▲基幹物流部門優勝の野中さん(右)