「組合員の声をカタチに!」 もっと利用しやすいパルシステムへ 2024年1月
2024年1月8日
ひとことメール、電話、インターネット、配達の際にいただくひとこと…パルシステムでは、さまざまなところから届く一つひとつの声を受け止め、カタチにすべく、日々検討を重ねています。そのうちの一部をご紹介。組合員のみなさんにぜひ知っていただきたい情報とともに、ご覧ください。
組合員の声で商品改善!
乾麺のうどんを産直小麦使用に。
産直原料を使った商品を増やしてほしい。
『国産小麦のうどん(乾麺)』が1月2回にリニューアル。原料の小麦が産直になり、商品名も『産直小麦のうどん(乾麺)』に変わります。
プレーンタイプのスコーンが登場。
『産直たまごと牛乳のスコーン』の取り扱い終了にショックを受けています。同じような後続品を強く希望します。
プレーンタイプのスコーンもあるとうれしいです。
声を受け、『産直たまごと牛乳のプレーンスコーン』が1月3回から登場。小麦、牛乳、卵を産直原料に限定した、プレーンタイプのスコーンです。産直原料にこだわり、より組合員に親しみやすい「ザクッ」「ほろっ」食感のスコーンに仕上げました。
パルシステムでは、今後も組合員の声に耳を傾け、随時品揃えを見直していきます。
容器を変更し、使いやすくなりました。
化粧品のプラスチック容器がかたく出しづらいので、改良してほしい。
声を受け、『ナチュライス純米こうじ配合化粧液N』の容器を、1月5回から変更。樹脂量を減らしてやわらかくし、中身が出しやすい容器になります。
また、今回のリニューアルは、1点あたりのプラスチック使用量の削減にも。年間で約189.2kg削減の見込みです。(2022~2023年出荷実績より算出)
「ここが気になる!」1月の疑問にお答えします。
はちみつの中に白いつぶつぶがありますが、カビですか?
はちみつは糖度が高く水分が少ないため、それ自体からかびが生えることはまずありません。かびのように見えたものは、はちみつの「結晶」と考えられます。
はちみつの主成分はぶどう糖と果糖です。はちみつに含まれる花粉や気泡の周りにぶどう糖が集まると結晶ができますが、粒状や雲状など形状はさまざまで、白いカビのように見えることがあります。カビかどうかは結晶を溶かしてみるとわかります。
びんごとお湯に浸ける方法が一般的ですが、食べる分、もしくは結晶の部分だけを取り出して湯煎すると、短時間で溶かせます。結晶化しやすいのは、ぶどう糖の割合が多いはちみつ(菜の花、れんげ、みかんや百花蜜など)や、温度の低い冬場です。
しかし、水分やほかの食べ物等異物が瓶中で混じりそのまま放置すると、それが原因でかびが生えることがあります。清潔なスプーンなどを使い、しっかりふたを閉めて保存してください。
手作りみそを仕込むときの「種みそ」って?
みその発酵を促すために入れる酵母が生きているみそのこと。原材料に「酒精」「アルコール」の記載がないものを選びましょう。自分で作った手づくりみそでもOK。
「だし入り」や「アミノ酸」を含むみそや、麦みそは使用しない方がいいです。
種みそは、みその発酵を促すために入れるので、ない場合は入れなくてもかまいませんが、その際は、天地返しをしっかり行うことをおすすめします。
手作りみその作り方は、「だいどこログ」をご覧ください。
『3日分の買い置きセット』は、いつ注文できますか?
1月4回、5回企画で注文を受け付け、3月2回にお届けします。
1月2回お届け週[1月8日(月)~12日(金)]にチラシを配付しますので、くわしくはそちらをご確認ください。
ご意見・ご要望をお寄せください。
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