産地の土壌対策に、全力をあげて取り組みます
2011年10月11日
放射性物質、野菜からはほとんど「検出せず」に。
今後は産地の土壌対策に、全力をあげて取り組みます。
(カタログ10月1回より)
東京電力福島第一原発の事故による放射能汚染を受け、とくに成長期の子どもたちの、食品による内部被ばくを心配する声が多く寄せられています。
パルシステムでは、可能な限りこうした声に応えるため、放射能による影響を低減させるための具体的な取り組みを行っています。
現在、野菜からの放射性物質の検出はほとんどありません。代わって懸念されるのは土壌からの作物への影響。
パルシステムはこの問題について生産者と話し合いを重ね、産地とともに農地から放射性物質を低減させるための対策を進めていきます。
まずは秋冬に作付けする野菜の産地を中心に、土壌検査を始めています。
続きは以下からご覧ください。
コトコト2011年10月1回裏表紙より(PDF:505KB)
「食の安全」を守るため、今ともに、できることから─
“放射能の検出ゼロ”をめざして。
(産直通信10月4回より)
3月に発生した東京電力福島第一原発の事故。
目に見えない放射性物質の飛散は、食の安全を求める組合員はもちろんのこと、長年にわたって土づくりを行い、農薬・化学肥料の心配のない農産物の生産に努めてきた生産者たちにとっても、大きな脅威となっています。
農薬・化学肥料、そして放射能汚染の心配のない、子どもたちが安心して食べられる農産物づくりのために。
パルシステムでは産直産地とともに放射能不検出を最終目標とした低減作業に、着実に取り組んでいます。
続きは以下からご覧ください。
産直通信2011年10月4回より(PDF:550KB)