「組合員の声をカタチに!」 もっと利用しやすいパルシステムへ 2023年11月
2023年11月13日
ひとことメール、電話、インターネット、配達の際にいただくひとこと…パルシステムでは、さまざまなところから届く一つひとつの声を受け止め、カタチにすべく、日々検討を重ねています。そのうちの一部をご紹介。組合員のみなさんにぜひ知っていただきたい情報とともに、ご覧ください。
組合員の声で商品改善!
『せいきょう納豆』に少量規格が登場。
ふだん利用している商品を少量にして、より使いやすくしてほしい。
『せいきょう納豆』をカップ入りにして、たれ・からしを付けてほしい。
声を受け、カップ入り、たれ・からし付きの『せいきょう納豆(中粒、たれ・からし付)30g×4』が、11月2回に新登場。中身はそのまま、30gカップ×4になり、使い切りやすくなりました。
産直小麦と国産米粉を使用したパンが新登場。
子どもが食べるものも、パルシステムらしい品質にしてほしい。
パルシステムでは、どこで誰がどのように育てたかまで分かる「産直」の原料や、食料自給率の向上に寄与する「国産」の原料を優先して、商品づくりを行っています。
11月2回に登場する『産直小麦と米粉のもちふわロール』には、産直小麦と国産米粉、国産さとうきびから製造した『花見糖』を使用。赤ちゃん・キッズ専門のオプションカタログ『yumyum』、インターネットにて注文できます。
産直ひじきを使った商品が新登場。
産直ならではの商品を増やしてほしいです。
国内で流通しているうち、国産は15%ほどしかないひじき(メーカー調べ)。生産量は減少傾向で、国産ひじきは希少になっています。そんななか、「長崎県漁業協同組合連合会(以下、長崎県漁連)」の原料を使った『長崎の産直ひじきドライパック』が11月4回から登場。
長崎県漁連は、あさりの稚貝放流や清掃活動など、海の環境保全活動に取り組む産地。パルシステムは、このような産地と産直提携を結び、商品開発などを通じて持続可能な社会の実現をめざしています。
「ここが気になる!」11月の疑問にお答えします。
じゃがいもや玉ねぎが保冷箱で届きます。品質は大丈夫ですか?
「青果専用保冷剤」を使用して、青果に適した温度でお届けしています。
常温用の箱の中は外気温とほぼ同じになるため、とくに夏場は高温多湿の影響による傷みや、品質劣化が起こりやすくなります。そのため「青果専用保冷剤」を使用して、外気温が高くなる3月中旬頃~11月上旬頃は保冷剤を入れて、11月中旬頃~3月上旬頃は冷えすぎを防ぐため保冷剤を抜いてお届けします。
結露がついて届いた場合には、袋から出して乾かしてから、野菜室や冷暗所にて保管をお願いいたします。
ご意見・ご要望をお寄せください。
インターネットの「ひとことメール」では、常時、みなさんの声を受け付けています。(インターネットサービスへの登録が必要です)