パルシステム特別協賛映画「無知の知」がDVDに 原発事故の記憶を風化させないために

2015年11月4日

パルシステム連合会が特別協賛したドキュメンタリー映画「無知の知」が、DVDとして発売されました。パルシステムのカタログでも紹介し、組合員限定の特別価格でご案内します。

映画「無知の知」

11月3回企画は組合員特別価格で

パルシステムでは、福島第一原発事故にかかわる多くの声を集め、情報提供する活動に賛同し、映画「無知の知」へ特別協賛しています。

仮設住宅でくらす人、事故対策に追われた政府関係者、原子力発電を推進してきた人――。映画では、さまざまな立場の人へ、石田監督がインタビューを敢行します。福島県内各地や再生可能エネルギーの挑戦なども取り上げ、原発事故の社会のあり方を提起します。

組合員のみなさんには11月3回企画(注文受付2015年11月9日(月)~13日(金)にて、特別価格の3,700円(税込3,996円)にて販売します。希望小売価格より1,080円の割引です。

● 映画「無知の知」概要

監督・編集
石田朝也
企画・制作
株式会社大風
配給
アルゴピクチャーズ
製作
「無知の知」製作委員会
希望小売価格
5,076円(税込)
デジタル/カラー/モノラル/107分

<石田朝也監督プロフィール>

1967年6月7日、静岡生まれ。ESRA(パリ映像高等専門学校)卒業。NHKドキュメンタリー番組や海外作品や合作映画に携わる。2005年「成瀬巳喜男・記憶の現場」で監督デビュー。福島原発事故をテーマとした本作「無知の知」は2作品目にあたる。

【関連リンク】
パルシステム特設サイト(監督インタビューなど掲載)
公式サイト