「森の産直」から生まれた積み木が好評販売中! 木のあるくらしが日本の森をよみがえらせる

2014年7月16日

パルシステム連合会は、2014年1月に山梨・南都留森林組合と林業分野では初となる産直協定を結びました。現在、杉の間伐材を使用した「どっちかな積み木 2段」が好評販売中です。

パルシステムPB商品の積み木

パルシステム連合会(11会員・会員総事業高1,963億10百万円/会員生協の組合員総数141.7万人)では、日本の森林資源を保全し、持続可能な森づくりに貢献していくことなどを目的とした「森林・林業方針」を2012年に制定しました。これに基づき、同年からプロジェクトを立ち上げ、国内の森林・林業の現状について学びながら、林業における産直の可能性を追求するとともに提携産地の検討を進めてきました。

2014年1月の山梨・南都留森林組合との産直協定は、パルシステム初の林業分野での締結になります。現在、季刊誌『つ・む・ぐ(2014年夏号)』にて、杉の間伐材を使ったパルシステムオリジナルのPB商品「どっちかな積み木 2段」や間伐材で作った炭の脱臭剤を販売しています。

「どっちかな積み木 2段」は杉の素材感を大切にしたシンプルで愛らしいデザインが特徴。表面の顔と裏面の漢字・ひらがなが位置を示しており、知育にもおすすめです。

「パルシステムの産直」で日本の森をよみがえらせたい。くらしに取り入れやすく、森も都市生活者も元気になる、間伐材を用いた商品開発に引き続き取り組んでいきます。

どっちかな積み木 2段

 

サイズ 約21×21×3.6cm
重量 約560g
材質 杉間伐材、ベニヤ、ポリプロピレン、段ボール
メーカー (有)遠山木工所
生産国 日本
通常価格  3,618円(税込3,907円)

※商品取り扱いは、パルシステムグループ9生協(1都9県)。生協は加入してご利用いただけます。