「組合員の声をカタチに!」 もっと利用しやすいパルシステムへ 2022年8月
2022年8月8日
ひとことメール、電話、インターネット、配達の際にいただくひとこと…パルシステムでは、さまざまなところから届く一つひとつの声を受け止め、カタチにすべく、日々検討を重ねています。そのうちの一部をご紹介。組合員のみなさんにぜひ知っていただきたい情報とともに、ご覧ください。
組合員の声で商品改善!
原料の小麦を国産に変更。
パンの原材料の小麦を、国産にしてほしいです。
パルシステムは産地や生産者と連携をとり国産原料や国内工場を優先。地域を守り、食料自給率の向上を目指しています。
声を受け、8月2回から『ドッグパン』、8月4回から『ドッグパン(全粒粉)』の原料小麦を国産に変更。名称も『ドッグパン(国内麦)』『ドッグパン全粒粉(国内麦)』としてリニューアルします。
お料理セットのトレーが紙製に。
プラスチック容器がいやだなと思います。
パルシステムはプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。
8月2回からお料理セットの一部で、白いプラスチックトレーを紙製へ変更。10月2回には約8割を切り替える予定です。昨年度の実績から算出すると、年間146tのプラスチックが削減される見込みです。
こんな声、受け止めています。
有機/エコの農産物の代替品をお届けします。
代替品でもよいので、届けてほしい。
パルシステムは独自の栽培基準である「コア・フード」「エコ・チャレンジ」をさだめ、農薬削減に取り組んでいます。
これまで、有機(コア・フード)やエコ・チャレンジの青果が不足した場合は欠品となっていましたが、注文いただいた組合員の食卓を守ることを優先し、8月1回より代替品(有機またはエコ・チャレンジ基準に満たないもの)をお届けします。
もちろん、代替品のお届けを希望しないことも選択可能。また、再開する場合は、「Myメニュー/メニュー」から、いつでも代替品のお届け有無の設定ができます。
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これからもパルシステムは組合員の声に耳を傾け、さまざまな要望に応えられるよう商品やサービスに反映していきます。
ご存知ですか?パルシステムのこんなこと。
『産直通信』が『産直365』にリニューアル
パルシステムの「産直」は、単に安全・安心な食べ物を調達する手段ではありません。食と農をつなぎ、ともに豊かな地域社会をつくることを目指しています。
産地と組合員とをつなぐため、産地の様子を伝えてきたカタログ『産直通信』が、6月4回から『産直365』へリニューアル。webでバックナンバーを見られますので、ぜひご覧ください。
「ここが気になる!」8月の疑問にお答えします。
アイスクリームに賞味期限が書いていないのはなぜ?
アイスクリームは一般的に「賞味期限がない」ものです。マイナス18度以下の冷凍状態では微生物は増殖せず、また品質劣化が極めて小さく、安定している食品ということで、賞味期限が設定されていません。しかしながら、ご家庭の冷凍庫の場合開け閉め等で温度変化の影響を受けてしまいますので、お早めにお召し上がりください。
最近の卵は殻が薄い。白っぽいものが混ざっている。
急に気温が上がると、鶏が摂取するエサが減ったり、水の摂取量が増えたりして、カルシウムの摂取量が減り、殻がうすくなることがあります。パルシステムの卵は光と風が入る鶏舎で飼育しているため、外気の影響を受けやすい面があります。また、パルシステムでは基本、採卵後2~3日でお届けしており、古い卵をお届けすることはありません。卵は新鮮なほど白身の部分にたくさん炭酸ガスが含むため、卵白が白く濁っています。時間が経過すると次第に炭酸ガスが抜け、卵白が透明になっていきます。
ご意見・ご要望をお寄せください。
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