「ほんもの実感!」商品プレゼン交流会を開催 「共感」の輪を広げよう

2016年11月2日

パルシステム連合会は10月21日(金)、東京・新宿区の東新宿本部で「商品プレゼン交流会」を開催しました。

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パルシステムでは、1人ひとりの選択でよりよい社会や自然環境を次世代へ引き継ごうと、「ほんもの実感!」くらしづくりアクションを呼びかけています。「商品プレゼン交流会」とは、事前に選抜したパルシステム商品の特長について、各商品の担当者が対面で情報を提示し、理解や納得をうながすものです。過去2年間は職員向けとして行っていましたが、今年は組合員向けに初開催し、くらしの視点で他の組合員へ商品のよさを伝える活動をしているPLA(パルシステム・ライフアシスタント)など48名が参加しました。

イチオシの1品は?

交流会前半では9月にPB化した「釜揚げ産直大正金時豆」をはじめ「素材がいきる白だし」「日本のこめ豚」、後半は10月よりリニューアルした「産直バジルのジェノベーゼソース」「YUMYUMベビーソープ」「エコシュリンプ」の6商品を題材に進行しました。商品担当より、開発経緯やこだわったポイント、おすすめレシピなどが紹介されました。

参加者はグループごとに試食や意見交換を行い、おすすめの1品を選定し発表しました。「素材がいきる白だし」を選んだグループは「深みのある味わいで、これ一本で和風だけでなく中華風や洋風にもなって素晴らしい。みなさんおすすめしましょう」と呼びかけました。また、「エコシュリンプ」を選んだグループは「市販のブラックタイガーと食べ比べし、味が全く違うことに驚いた。これぞ“ほんもの実感”できるえび。添加物や生産方法についても知ることができ、考えるきっかけになった」と話しました。

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YUMYUMベビーソープと市販品の使用感を比較

これからも伝えていきたい

参加者からは「まだまだ伝えていきたい商品がたくさんあることに気づいた」「他地域の方と接することができた貴重な時間だった」などの声が寄せられ、多くの方が次回も参加したいと答えました。

最後にパルシステム連合会・渋澤温之商品開発本部長は「参加者からもアレンジ方法が紹介され、みなさんの引き出しの多さを感じました。今日実感したことを多くの方に発信し、共感の輪をさらに広げていきましょう」と締めくくりました。