魚柄仁之助の「台所一日一時間道場」が開場 “短時間でおいしく”手作りできる技が身につきます

2012年7月19日

パルシステムでは、「手作り」を通じたくらし直しを提案しています。その一環として台所仕事の楽しさを共有する「魚柄仁之助の台所一日一時間道場」がスタート。日本の食文化を研究し「食の知恵」を実践している魚柄仁之助氏を師範に迎え、「短時間でおいしく手作り」できる達人技を学びます。

パルシステムのおいしい手作り提案

パルシステムでは、2012年の「100万人の食づくり」運動で「手作り」を通じたくらし直しを提案しています。現在は、「みそフェス。2012」「梅フェス。2012」「ぬか漬け部」など、手作りの楽しさを共有できるイベントを開催中。そんな中、さらに台所仕事がぐっと楽しくなる新企画「魚柄仁之助の台所一日一時間道場」がスタートしました。

師範の魚柄仁之助(うおつか じんのすけ)氏は、老舗古典料理屋の3代目で、独自に収集した戦前から戦後にかけての食文化に関する資料をもとに日本の食文化の変遷を研究し、そこに息づく「食の知恵」を日々実践し続けている食の達人です。

そんな達人が、ひとつの鍋で2種類の料理が作れる「時短のワザ」や、野菜の切れ端を有効活用する「うまみだし作り」、乾物も自分で作れる「食の延命術」など、役立つ技を紹介していく予定です。

だしでうまみを引き出せば手間をかけずにごちそうが

だしでうまみを引き出せば手間をかけずにごちそうが

達人技を身につけて、ふだんの生活をちょっぴり豊かに

道場名の由来は、朝昼晩すべての調理を合計1時間で終えるという意味で、魚柄氏本人が実践しているくらし方でもあります。

「短い時間でも、おいしくて満足できる食卓は作れる!」そんな技をこの道場では紹介していきます。現在、フェイスブックを通じ入門者を募集中。「台所術」の紹介や情報交換の場を設け、ふだんの生活をちょっぴり豊かにする“くらし直し”を応援しています。

 

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