パルシステムでは7月11日（月）の注文受付から復興支援企画「食べるで 支えあう！」を通して、被災したメーカー、産直産地を支援しています。これまで4カ月で支援金の合計（27品目）が2,991万476円になりました。支援金は「震災復興基金」から拠出され、各団体へ支払われます。

商品の利用に応じた金額が支払われます

3月11日に発生した東日本大震災及び東京電力福島第1原子力発電所の事故は、パルシステムの生産者や取引先、さらに生産の基盤となっている地域にも大きな被害をもたらしました。

これらメーカーや産地を支援することを目的にパルシステムでは、7月11日（月）の注文受付から商品の利用に応じて一定額をパルシステムが支援金として支払う「”食べる”で支え合う！」を開始しました。これまで農産、水産加工品を中心に27品目を企画しています。

商品カタログに記載されているロゴマーク

引き続き支援をお願いします

その結果、7月から11月にかけた4カ月間の支援金の合計は、2,991万476円になりました。支援金は、パルシステムが創設した「震災復興基金」から拠出され、利用点数に応じた金額が被災したメーカー、産地へ支払われます。

被災した地域では、長期にわたる支援が求められています。「“食べる”で支え合う！」は、2011年度いっぱい企画する予定です。

パルシステムの「震災復興基金」

パルシステムグループでは、東日本大震災で被災した産地、取引先の支援と地域再生を目的に「震災復興基金」を創設しました。「“食べる”で支え合う」企画のほか、放射性物質などの自主検査費用や産直産地における土壌検査および汚染状況に応じた放射性物質低減への支援などに活用しています。

震災の被害を受けた地域の再生へ向けて多様な資源をつなぎ、豊かな地域社会づくりの貢献に寄与するため、資金面で助成する制度です。

「“食べる”で支え合う」対象商品一覧

※表には今後企画される予定の商品も含まれます