パルシステム連合会では2006年度から、手作りの梅干しを募集し優秀作を選ぶ手作り梅干し交流品評会を実施しています。7回目を迎えた今年は、1月11日（金）に東京・新宿区の東新宿本部で1次審査を実施します。応募者それぞれの「梅干しストーリー」も交えながら審査します。

メッセージも大事な審査ポイント

パルシステム生活協同組合連合会（11会員・会員総事業高1,938億73百万円/会員生協の組合員総数134.5万人）は1月11日（金）、東京・新宿区の東新宿本部で「手作り梅干し交流品評会」1次選考会が行います。募集は、2012年11月から12月にかけて行い、組合員のほかパルシステムの配送センターなどからも応募が寄せられました。

1次審査では、梅干しの仕上がりや、同時に寄せられるメッセージなどを総合的に評価します。当日は、神奈川県や和歌山県などから生産者のみなさんが来訪し、パルシステム組合員や職員などとともに、梅の生産者としての視点から審査します。

審査を経て選ばれた梅干しの作り手は、2月11日（月・祝）に神奈川・小田原市の梅の里センターで開催する最終選考会「手作り梅干し交流品評会」へ招待し、大賞、部門別優秀賞などを決定します。

昨年の1次審査の様子

パルシステムのおいしい手作り提案

パルシステムでは、梅干しやみそ、ぬか漬けなどの保存食づくりを呼びかけています。その一環として毎年6月には、商品カタログやインターネットを通じて梅干し作りを組合員に提案しています。ウェブコンテンツやフェイスブック、梅の生産者やベテラン組合員による「梅干し電話相談」などを通じて、初心者でも梅干しが漬けられるようサポートしています。

【関連リンク】

おいしい手づくりコミュニティ「梅フェス。2012」

第7回　手作り梅干し交流品評会　1次選考会

日時：

2013年1月11日（金）午前10時～午後4時ごろ（予定、途中昼食休憩あり、入退場自由）

場所：

パルシステム連合会　東新宿本部　2階第1会議室
（東京都新宿区大久保2－2－6、地下鉄東新宿駅徒歩5分、JR新大久保駅徒歩10分）