「2020年7月豪雨」募金の一部を義援金へ 日本生協連を通し被災したみなさまへ届けます

2020年10月8日

パルシステムグループは10月6日(火)、日本生協連にて災害緊急支援募金の贈呈式を実施しました。贈呈金は7月から8月にかけて組合員のみなさんから寄せられた募金のうち8,702万1,565円です。日本生協連では、全国の生協から寄せられた募金とともに義援金として活用し、自治体などを通して被災したみなさまへ届けられます。

贈呈式には、日本生協連から本田英一会長が出席し、当会副理事長・松野玲子(パルシステム東京理事長)、理事長・大信政一から目録を手渡しました。贈呈後の懇談では、パルシステムグループの支援活動を報告し、今後の課題などについて意見交換しました。

本田会長は「金額の大きさに責任の重さを感じます。7月豪雨への支援活動は、新型コロナウイルスの影響からこれまでの経験を生かせない場面がありました。そのなかで被災地の状況を踏まえながら募金を活用するパルシステムの姿勢は、参考になります」と話しました。

日本生協連本田会長(右)へ義援金を贈呈

パルシステムの災害復興支援

「2020年7月豪雨」災害緊急支援募金 1億4,527万9,493円が寄せられました