全国から協同の輪 浸水被害のあいコープみやぎへ
2019年10月24日
パルシステムグループは10月17日(木)、18日(金)と21日(月)の3日にわたり、台風19号によって施設が浸水したあいコープみやぎへ職員のべ15名を派遣し、事務所と物流センターの復旧作業に協力しました。同生協には、全国各地の生協から応援が集まり、活動正常化に向けて取り組んでいます。
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人海戦術で水を流し床面の泥汚れを除きました
復旧作業には、パルシステム連合会とその物流専門会社の株式会社パルラインのほか、コープ自然派グループやアイチョイスグループ、一宮生協からも派遣された職員が到着し、持ち寄ったモップやデッキブラシなどを活用しながら一丸となった復旧作業となりました。
あいコープみやぎは、仙台市の本部がひざ上ほどの高さまで浸水しました。これにより物流センターで水に浸かった商品が施設内に残されたほか、冷凍庫では浸水した一部が庫内で凍ってしまうなどの被害が発生しました。
派遣された職員は、一時保管された商品をすべて物流施設の外へ搬出し、支援物資などに利用できる商品を仕分けしました。同時に別の人員が施設内の床面を清掃し、作業終了後、在庫品を施設内に戻しました。また、事務所エリアについてもはがした床面部分の清掃を行いました。
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仕分けた商品で利用可能な食品はフードバンクなどへ提供
復旧作業には、パルシステム連合会とその物流専門会社の株式会社パルラインのほか、コープ自然派グループやアイチョイスグループ、一宮生協からも派遣された職員が到着し、持ち寄ったモップやデッキブラシなどを活用しながら一丸となった復旧作業となりました。
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事務所1階部分の床タイルを水洗い
パルシステムグループではそのほか、浸水で動かなくなった配送トラックや業務用車両を同生協へ貸与するなどの支援を実施しています。