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「ほんもの実感!」連続講座を開催 子どもの力を引き出す和食

2017年1月13日

パルシステム連合会は1月9日(月)、東京・新宿区の東新宿本部で特別企画「~“ほんもの”の和食が引き出すこどものちから~『いただきます』上映&監督トークショー」を開催しました。

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夢中で食べる姿にくぎづけ

パルシステムでは「ほんもの実感!」くらしづくりアクションの取り組みを通じ、心と体をすこやかに保つお米を中心とした日本型食生活を呼びかけています。

今回は、子どもたちに伝えていきたい「日々の家庭の和食力」について考えることを目的に、毎日の給食で玄米和食を実践している高取保育園(福岡県)の取り組みを描いたドキュメンタリー映画『いただきます』の上映と、VIN OOTA(オオタ・ヴィン)監督を招きトークショーを行いました。役職員、組合員など115名が参加しました。

映画では子どもたちが給食を夢中でおいしそうに食べる姿や、ひじきを1本も残さず丁寧に食べる姿などが描かれ、大人だけでなく同席した子どもたちも見入っていました。また映画の中では、みその抗酸化力や生活習慣病に対する効能などを解説するシーンもありました。

参加者からは「とにかくおいしいから食べる、おなかが空いたから食べる、というあたりまえのことが、素晴らしいと感じました」「映画に登場する子どもたちはなんて元気にあふれて輝いているのでしょう。時間がなくても野菜たっぷりのおみそ汁をおかずにする。私にもできることがあると知ってうれしくなりました」「日本の伝統的な和食がとても大切、ということが自然に心に入ってくる映画でした」など、登場する子どもたちのキラキラとした姿から多くのことを感じたという声が寄せられました。

VIN OOTA(オオタ・ヴィン)監督

VIN OOTA(オオタ・ヴィン)監督

食べるものは生きる力

VIN監督は、自身の闘病経験から “食べたもので自分はできている”という食養生の実感を得たといいます。トークショーでは高取保育園の取り組みに共感し映画制作を始めたきっかけや、かつて高取保育園に通っていた高校3年生が卒業を機にあいさつに来た場面に居合わせたことで「高取保育園はただの保育所ではなく、食を通じて“ふるさと”になっていると感じました」などのメイキングエピソードが映像と共に語られました。

参加者から「子どもが通う小学校では給食の食べ残しを減らすため、あらかじめ食べられる量に減らしていますが、高取保育園ではどうでしょう」との問いがありました。それに対して監督は、「高取保育園では、全部きれいに食べることを子ども同士が誇らしく思っているように感じました。いかにおいしくするか、おなかを空かせるかが秘訣だと思います」と話しました。

最後にパルシステム商品委員会・高橋由美子副委員長は「食の味はふるさとになり、生きる力にもなります。パルシステムでは今後もそういった想いをこめた商品づくりを進めていきます」と締めくくりました。

 

▽関連リンク

ドキュメンタリー映画「いただきます みそをつくるこどもたち」公式サイト

生協パルシステムの情報メディア KOKOCARA| VIN OOTA監督インタビュー記事「食べたものがわたしになる。毎月100kgのみそを仕込む園児たち」

 

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