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「さようなら原発さようなら戦争全国集会」開催 雨のなか9千5百人が脱原発をアピール

2016年9月27日

パルシステム連合会は9月22日(木)、東京・渋谷区の代々木公園で「9.22さようなら原発さようなら戦争全国集会」に参加しました。原発に頼らない社会の実現と安保法制への反対を訴えました。

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脱原発と平和な世の中を希求して

パルシステム連合会では原発に頼らない社会の実現のために、エネルギー政策を策定し、協同の力で生活者がエネルギーを選択できる社会をめざしています。

「9.22さようなら原発さようなら戦争全国集会」は9月22日(木)、東京都渋谷区の代々木公園で開催され、約9千5百人が集りました。集会は、呼びかけ人で作家の鎌田慧さん、女優の木内みどりさん、詩人のアーサー・ビナードさん、福島県から避難しているみなさんなどが登壇し、原発再稼働反対を訴えました。

原発事故被害者団体連絡会「ひだんれん」共同代表の武藤類子さんは「福島県と国は、県外の自主避難者たちにも、県内の被害者にも同様に支援を継続すべきです」と意見しました。「避難の権利」を求める全国避難者の会」共同代表の中手聖一さんは、福島から母子で自主避難をしている人たちが経済的に困窮している状況を報告。来年3月には自主避難者への住宅無償提供が打ち切られることに触れ「無償支援が継続されるよう、引き続きの支援をお願いしたい」と会場に呼びかけました。

前日に発表された、政府が日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について廃炉を前提に抜本的に見直す、との報道を受けて、福井県の市民団体からは「もんじゅの廃炉は年末までが瀬戸際」として、精力的に運動を継続していくと報告がありました。

また、辺野古の米軍基地移設、東村高江周辺での米軍ヘリパッド建設問題について沖縄県からの現状報告や、核兵器廃絶を訴える高校生グループからのスピーチ、安保法制への反対も呼びかけました。

 

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集会の後、集会参加者は、渋谷・原宿方面へのパレードを予定していましたが、強い雨が止まずに中止となりました。鎌田慧さんが最後にあいさつし「雨天にもかかわらず朝から多くの人が集まってくれました。いまを“日本のターニングポイント”と意識して、明日からまた運動していきましょう」と締めくくりました。参加者はプラカードや旗を掲げ、脱原発と平和の重要性を訴えました。

「阻止ネット」とパルシステム

阻止ネットは2007年、使用済み核燃料の再処理工場本格稼働に反対することを目的に設立しました。呼びかけ団体はパルシステム連合会のほか、生活協同組合あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、(株)大地を守る会、NPO日本消費者連盟の6消費者団体で構成され、現在は原子力発電に頼らない社会の実現を呼びかけています。

パルシステムのエネルギー政策

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