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熊本地震で被害にあった産直産地へ募金贈呈 「生産者として精一杯農業に打ち込みます!」

2016年8月5日

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「1年でほとんどの災害を経験」出荷半分に

パルシステムグループが組合員のみなさんへ呼びかけた「熊本地震緊急支援募金」は、総額2億3,990万2,690円が寄せられました。募金の一部はメーカー・産地等の取引先などへのお見舞金として贈呈しています。被害にあった産地のひとつ、水俣・不知火ネットワークでは7月31日(日)、募金の贈呈式が行われました。

産地から松本英利代表、佐藤英樹代表など、多くの生産者が参加して行われました。松本代表は「この1年は地震のほかにも、大型台風上陸や寒波による雪害、地震後の大雨など、ほとんどの災害を経験し、出荷高が例年の半分にとどまっています。農業を次の世代へ残すためにも農地を復旧させ、生産の現場で精一杯農業に打ち込みます」と述べました。

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「組合員の思いが伝わりうれしいです」

パルシステムグループからは白川恵子・パルシステム連合会副理事長(パルシステム山梨理事長)と田原けい子常任理事(パルシステム埼玉理事長)が出席しました。

白川副理事長は「寄せられた募金は、多くの組合員が被災した産地に思いをはせている結果です。その思いが伝わり、うれしいです」とあいさつしました。

果樹の圃場では石垣崩れる被害も

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贈呈式後は、被災した圃場を視察しました。被害の大きいところでは、10メートルおきに石垣が崩れ、数十キロある石が転がっています。今後の作業に支障をきたす恐れがありますが、果樹を傷つけないために大型の重機が使用できず、少しずつ直していくしかないそうです。

また、集荷場に勤務する職員のなかには、自宅が全壊した影響で子どもたちの精神状態が不安定になり、出勤できない人もいるそうです。

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