しあわせの経済世界フォーラムご招待

2017年11月8日

~「しあわせの経済」世界フォーラム in Tokyo~
「ローカル×食・農~「食卓」から創る「未来」」・ローカリゼーション映画祭にご招待!

世界中の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語るドキュメンタリー映画「幸せの経済学」(ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ監督)は多くの人たちに感銘を与えました。 今回、そのヘレナ氏率いるローカル・フューチャーズと日本の「しあわせの経済」世界フォーラム2017実行委員会が共催する「しあわせの経済世界フォーラム」が日本で開催されます!

1日目は、12か国20名を超える海外ゲストを中心に「豊かな暮らし」の実践例が紹介される全体会、
2日目は、多様な分科会やワークショップ、マルシェなどが開催され、日本各地の実践例を紹介しながら、「豊かな暮らし」を実現するための気づきとはなにかを伝えます。

パルシステム+特定非営利活動法人APLA+スローフードフレンズ北海道+LoCoTAble(ロコタブル)は、

食と農をテーマとした分科会や映画祭を開催します。

ぜひご参加ください!

【当日のご案内】20171112 しあわせの経済世界フォーラム

多くの皆様からご応募いただきまして、ありがとうございます。

11/10までご案内を行いますので、上記の当日のご案内をご覧の上、ぜひ皆様お越しください

 

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 1.【分科会】ローカル×食・農 ~食卓から創る「未来」~

今、世界や日本の食・農の現場で何が起こっているのでしょうか?

農薬や化学肥料による環境汚染、遺伝子組換え作物の広がり、国内の食料自給率の低下、大量消費・大量廃棄の問題、児童労働や生産者を搾取する経済の現状・・・・。

手にとる商品の裏側にそんな問題が絡んでいることはあまり知られていないことです。

消費者である私たちが未来の子どもたちに、豊かな自然と豊かな実りを手にとる未来を残すために、

今、知って、何ができるか、一緒に考えましょう。

 

輸入飼料を極力減らし、日本のお米を食べて育った「こめ豚」の試食もあります!

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島村菜津氏        豊下勝彦氏            牧野直子氏              野々山理恵子氏

(ノンフィクション作家)   (ポークランドグループ代表) (料理研究家)  (パルシステム東京理事長)

*登壇者の詳しいプロフィール

【日時】2017年11月12日(日)13:15~14:45(開場13:00)

【会場】明治学院大学・白金キャンパス 3号館3102号室

【入場】無料 *こめ豚の試食あり

【登壇者】島村菜津氏(ノンフィクション作家、日本におけるスローフード運動の先駆者)、牧野直子氏(料理研究家、管理栄養士)、豊下勝彦氏(ポークランドグループ代表、日本のこめ豚生産者)、野々山理恵子氏(パルシステム東京)

 

【定員】150名

【託児】なし
【申込締切】 2017年11月9日(木)

【参加申込】パルシステム連合会 広報・商品活動課(申込フォーム)

【主催】パルシステム連合会、パルシステム東京、APLA、スローフード・フレンズ北海道、LoCoTAble

 

2.【ローカリゼーション映画祭】
「100年ごはん」上映会+大林千茱萸監督トークセッション

たべものは体になっていく。どんな食べものを食べたいですか?健康な食べものは、健全な土で育てられます。

新しいけれど、昔から大切なこと。健全な魂は、健康な食べ物から。健康な食べ物は、健全な土から。食は過去・現在・未来をつなぐバトンです。100年つづく豊かな未来のため、無化学合成農薬・無化学肥料の野菜作りを推進する大分県臼杵市を舞台に、100年単位の仕事の’はじめの、はじまり’のドキュメンタリー映画「100年ごはん」を上映します。

本作品を撮られた大林監督とのトークセッションを開催します。

 

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                                 ⓒ『100年ごはん』 製作委員会 株式会社TMエンタテインメント

【日時】2017年11月12日(日)15:00~16:30

【会場】明治学院大学・白金キャンパス 3号館3101号室

【入場】無料 *「臼杵ゆめ堆肥」をプレゼント

【登壇者】大林千茱萸氏(「100年ごはん」監督)、湯浅優子氏(スローフード・フレンズ北海道)

【定員】250名

【託児】なし

【申込締切】11月9日(木)

【参加申込】パルシステム連合会 広報・商品活動課(申込フォーム)

【主催】パルシステム連合会、パルシステム東京、APLA、スローフード・フレンズ北海道、LoCoTAble

3.【ローカリゼーション映画祭】
幸せの経済学×食・環境から考えるエシカル

「エシカル(倫理的)消費」とは、価格や品質だけでなく、商品ができるまでの過程や、人や社会環境へ与える影響を考えながら買い物をすることです。

私たち一人一人の「選ぶ」「買う」が世界の食料・環境問題とつながっていることに気づく4本の短編映像を上映します。

毎日の選択が、社会を変える身近な一歩であることを、みなさんで感じてみませんか?

【日時】2017年11月12日(日)10:30~12:00(開場10:15)

【会場】明治学院大学・白金キャンパス 3号館3101号室

【入場】無料

【定員】150名

【託児】なし

【申込締切】11月9日(木)

【参加申込】パルシステム連合会 広報・商品活動課(申込フォーム)

【上映内容】「幸せの経済学(短縮版)」・「どのバナナを選ぶ?」(大企業のプランテーション栽培と異なる、環境保全型の農業)・「NonーGMO菜種油」(バイオメジャーの寡占にNO!非遺伝子組換えの菜種で作る油)・「日本のこめ豚」(輸入飼料への依存を減らす日本型畜産)・「Unbroken Ground(未開の領域)」

【主催】パルシステム連合会、パルシステム東京、APLA、patagonia