「産直バジルのジェノベーゼソース」工場訪問・交流会を開催 バジルの朝摘みを体験してきました!

2016年8月3日

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バジルは兵庫県で露地栽培し県内メーカーが加工

パルシステムでは、オリジナル(PB)商品や産直原料使用商品などからなる「ほんもの実感!」対象商品のメーカーを組合員の代表が訪ね、その商品づくりに込められた想いや、製造のこだわりを知ることを目的に「工場訪問・交流会」を開催しています(主催:商品委員会)。

 

6月30日(木)~7月1日(金)にPB商品「産直バジルのジェノベーゼソース」の産地・㈱ささ営農と製造者・エム・シーシー食品㈱(兵庫県)を訪問しました。バジルを露地栽培し県内の加工メーカーが商品化するまでの一連のプロセスに関わるみなさんと交流し、互いの理解を深めました。

収穫後自社工場ですぐにペ―スト化

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㈱ささ営農では、通常早朝から午前8時頃まで収穫が行われます。露地栽培ならではの色の濃いバジルの、茎は使用せずに葉のみを丁寧に手作業で摘み取る工程を見学・体験しました。

収穫されたバジルは新鮮なうちに畑のすぐそばにある自社工場に運び、当日中にペースト状に加工されます。八木正邦代表取締役からは、バジル生産を始めてから地域に定着するまでの十余年の苦労や栽培のこだわりについて話があり、最後に「消費者にどのように作られているのかをもっと知ってもらいたい」と締めくくりました。

エム・シーシー食品㈱では、バジルペーストからジェノベーゼソースを作る工程を見学しました。「ほんもの」の味を生かしたいと、時間や温度、充填時間を調整するなど、ていねいな製造を確認しました。

パルシステムの商品「産直バジルのジェノベーゼソース」

「ほんもの実感!」くらしづくりアクション